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2006-10

寒くなりました - 2006.10.31 Tue

今朝、うちの猫が私の布団に入って寝てた。犬と散歩に行くと息が白かった。10月も今日で終わり。いよいよ寒くなってきた。

石田大成社ホールで指波(ゆびのは)展が始まった。池永康晟さん、竹林柚宇子さん、林克彦さんの三人展。三人三様の力のある人物画で見ごたえがあった。11月12日まで。
林さんとは初対面だったが、親しくお話させていただく事ができてよかった。光溢れる絵を描かれる。

ギャラリー葵庵で片山雅美さんの陶展。片山さんの赤織部は、色も形もぽったりと温かみがあってすてき。
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ギャラリーイノセント作品8 - 2006.10.30 Mon


タイトル  今はただ哀しい
サイズ   F6号
材料    麻紙 岩絵の具 銀箔
今はただ

さよなら さよなら
だれが悪いのでもないのだとしたら 
こういうことを
さだめと 
人はよんできたのかもしれない


表具 - 2006.10.28 Sat

プライスコレクションの展示で面白かったこと。
 図録には絵本体しか載らないけれど、表具も良かった。       若冲の「伏見人形図」には一文字と風帯に(同じ裂?)福寿の文字が織り込まれていて、おめでたい雰囲気を増している。 「猛虎図」は前足を舐めているユーモラスな虎なのだが、紺地に金の裂が虎の風格を醸し出している。 蕭白の「寒山拾得図」は暖色系の表具で、淡い橙色が蕭白の毒気を和らげてほのぼのした気配を出していると感じた。

プライスコレクション - 2006.10.27 Fri

 先週京都国立近代美術館に「プライスコレクション 若冲と江戸絵画」展を見に行った。
 多数の展示だったが、どれも状態の良い作品ですばらしかった。プライス夫妻の蒐集品に対する愛情が伝わってくる。
 第1室の紅白梅図屏風!全面が紅白梅で埋め尽くされている。一つ一つの花が丁寧な盛り上げの仕事で、あちこちにつるされた短冊には金泥で繊細な紋様が入っている。自分が梅園にいて梅を眺めているような気持ちになる。
若冲はやはりすごかった。一番の大作は「鳥獣花木図屏風」若冲の描くパラダイス。

手紙 - 2006.10.26 Thu

 秋ゆうゆう展にきてくださった方からお手紙をいただいた。
 私の住所をご存知なくて、菩提寺の住人だという事だけをたよりに出してくださった。少し日にちがかかったけれど、ちゃんと届いた。郵便局さん、ありがとう。
 手書きの文字が文面以上のことを伝えてくれる。
 作品を通して、これまで全く知らなかった者がつながっていく。
 絵を描くことは一人の仕事だけれど、後にこんな出会いを作ってくれる。私の絵が、私の知らない誰かと誰かをつないでいくこともあるだろうか? そんな事が起きたら、ちょっと嬉しい。

ギャラリーイノセント 作品7 - 2006.10.25 Wed

the rosy day

タイトル  the rosy day
サイズ   M40号
材料    麻紙 岩絵の具 金泥 

めぐりあって、自分の半身を見つけたように思う。
甘い香りが満ちる世界に 相似形のふたりだけ。
kiss kiss kiss 命のはじまりは いつもばら色。

ギャラリーイノセント 作品6 - 2006.10.24 Tue

アンジェリケ

タイトル    アンジェリケ
サイズ     P50号
材料      麻紙 岩絵の具 朱 金箔

実を結ぶために 天にあたえられた 花という装置
命をつなぐために 天にあたえられた 愛というしかけ   

西応寺にて - 2006.10.23 Mon

ゆうゆう展2

西応寺さんでの展示の様子。純和室で、しょうじ越しの柔らかな光が気持ちいい。風が入ると、絵があおられて倒れるのが怖いので展示には工夫が必要。「やくそく」は衣桁にひもで固定した。足があるので、これなら大丈夫。

第6回秋ゆうゆう展  - 2006.10.23 Mon

第6回秋ゆうゆう展

 第6回秋ゆうゆう展が昨日無事終了した。
 おかげさまで3日間とも好天に恵まれ、近くは菩提寺エリアから、遠くは京都 愛知方面から、たくさんの方にご来場いただいた。

 いらしてくださった皆様、どうもありがとうございました。皆様のお声を励みに、また制作に精進したいと思っております。
 西応寺をはじめ、地域の皆様にもご協力いただき、感謝しております。ありがとうございました。

秋ゆうゆう展はじまる - 2006.10.20 Fri

第6回秋ゆうゆう展が始まった。
今回は軸装画2点、扇子5点、スケッチ7点、タブロー9点を展示している。

その人と出会う為に、見えない手で用意されたいちにち。 という日が 確かにある、と思う。




桜桃

庭の桜桃を描いた絵。透明感と繊細な描写を大切にしたくて、麻紙と美濃紙を重ねて使う工夫をしてみた。

堺町画廊で - 2006.10.19 Thu

 堺町画廊で「円空仏に魅せられて 村野實 木彫展」という展覧会を開催中(京都市中京区堺町通り御池下がる tel 075-213-3636 11:00~19:00 22日まで)  
 とても良い神様、仏様のお像で、柿の本の人麻呂像などもゆったりとおだやかで、拝見して快かった。ノミの刀跡を生かした造形で一見荒々しいのだが、強さの中に包み込むようなやさしさを感じる。堺町画廊は、京都の町屋のおくどさんを利用した趣のある画廊で、その空間と作品がよく響きあっている。
 村野さんとのお話が楽しかった。

秋明菊2 - 2006.10.17 Tue

秋明菊.鉛筆

こちらは鉛筆のスケッチ。
秋明菊も時刻によって花の向きや開き具合がちがう。夕方にははなびらが閉じて、眠るように見える。
開いてすぐの花は花粉が光っているけれど、2日3日たつとしべがシオシオになって花粉も干からびた濃い黄色になってしまう。

秋明菊 - 2006.10.16 Mon

秋明菊

 庭で秋明菊が咲いた。学生時代住んでいた桂の大谷荘の庭から移植したもの。その前は鞍馬のほうから移植されたそう。遠くから来たんだね。と話しかける。
 鉛筆、透明水彩使用。

ギャラリー イノセント 作品5 - 2006.10.15 Sun

やくそく

タイトル  やくそく
サイズ   F30号
材料    麻紙 岩絵の具 銀箔 銅箔

あの日 かわした やくそく
わたしと あなたの 永遠をとじこめる
ことばの 檻

京都へ - 2006.10.14 Sat

 昨日用事があって京都へ。
 ギャラリー恵風では「版画集出版記念 星野美智子展」開催中(22日まで) 凄みのある、重い黒。何重にも思想と情念が重なっている。 昨日は星野さんがいらして、お話を伺えた。刷りもご自分でされるのだそうだ。
 祇園の 楽空間・小西 では山江真友美展(18日まで)。こちらは初個展。岡山の方ということで、わたしも幼稚園から小学校1年生まで岡山市で育ったので、なんとなく親しみがわく。
 大胆にとられた余白と、古代朱に似たさし色を見て、日本画だと思い込んでいたら油絵だった。赤ちゃんの肌のようなやわらかな絵肌で、清潔なエロティシズムを感じた。山江さんとお話できて楽しかった。

子どもの時間 - 2006.10.13 Fri

 先日能登川図書館に行くと「茗荷恭介・乾千恵二人展/子どもの時間」という展覧会が開かれていた。
 茗荷さんは銅製の小像を、乾さんは今春岩波書店から出版された画文集「7つのピアソラ」の原画を出品されていた。
 茗荷さんの作品の子どもたちは、大きな世界に包まれながら、やがて飛び立とうとする意志に満ちているように思われた。愛らしくて、とても静かで、強い。
 乾さんの絵もすてきだった。ピアソラの音楽にインスパイアされた連作。深い青とレモンイエローの響きあいは、とても良くピアソラを表していると思う。私は乾さんの書物を読んだことがなかったのだけれど、この原画展を見て興味がわき「7つのピアソラ」を読み始めたところ。とても柔らかな心と理性と澄んだ目を感じる。
 この展覧会は10月22日まで。滋賀県東近江市山路町2225 東近江市立能登川図書館 tel 0748-42-7007 fax 0748-42-8123 10:00~18:00 月、火曜、祝日はおやすみ。

5年 - 2006.10.12 Thu

恵風DM

 11月21日~26日の展覧会なのでまだかなり早いのだけれど、ギャラリー恵風での個展のDM.
 個展を中心に発表していて、これが4回目。大学を卒業してから最初の個展までが長かったのだけれど、初個展(2001年12月、ギャラリー雅生堂、京都市)から5年。初個展の初日に愛子様が誕生された。 愛子様のご成長をTVでお見かけするたびに、年月の流れを感じる。
 前回(2005年5月、ギャラリーイノセント、甲府市)から1年、前に一歩進めているか?個展会場に並べてみて、初めて見えてくることもある。搬入の日が怖くもあり、楽しみでもある。
 

ギャラリーイノセント 作品4 - 2006.10.10 Tue

涙

タイトル 涙
サイズ  F6号
材料   麻紙 岩絵の具 銀箔 朱

ギャラリーイノセントでの展覧会「こいうた」のDMに使った作品。
自分では、重くつらい絵だと思い込んでいたので「DMに使う」とギャラリーの主に提案された時は躊躇した。
「だって、これは愛(を描いた絵)でしょう!」と言われて納得。
これをDMに使ったことで新たな作品展開を得る事ができた様に感じる。どう展開したか?は11月の個展(ギャラリー恵風 京都)であきらかに!

個展 ギャラリー恵風 - 2006.10.10 Tue

朱

個展開催  ギャラリー恵風(京都市左京区丸田町通東大路東入る一筋目、野村ビル2階)にて TEL075-771-1011
11月21日(火)~26日(日)12:00~19:00(最終日18:00)
50号~4号の作品十数点を展示します。毎日ギャラリーにいる予定です。どうぞおいでください。

ギャラリーイノセント 作品3 - 2006.10.07 Sat

花散日

 タイトル 花散日
 サイズ  P60号
 材料   麻紙 岩絵の具 銀銅箔

 落ちていく二人?飛んでいく二人?
 浮遊感を描きたかった。

ギャラリーイノセント 作品2 - 2006.10.05 Thu

こいうた

 タイトル  こいうた
 サイズ   P60
 材料    麻紙 岩絵の具 金銀銅箔
 
 2005年5月、甲府市ギャラリーイノセントで発表。このときの展覧会タイトルが「こいうた」でした。めぐりあう幸福、を描きました。

西応寺3 - 2006.10.05 Thu

西応寺3

今回の秋ゆうゆう展(10月20~22日)では私、古橋美鳥(絵画)粟津寛楽さん(陶芸、菩提寺釜)栗本夏樹さん(漆芸)の3人が西応寺さんで展示させていただきます。
近くに日帰り温泉の「十二坊温泉ゆらら」もありますし、10月21日には「湖南市東海道石部宿まつり・楽市楽座」も開かれますので是非遊びにいらしてください。

西応寺2 - 2006.10.05 Thu

西応寺2

西応寺のお庭には巨大な岩があります。
この岩は、寺宝の明応元年(1492年)の記録のある古絵図にも描かれています。

西応寺 - 2006.10.05 Thu

西応寺

秋ゆうゆう展で会場に使わせていただく西応寺。
もと奈良興福寺の別院で1200年の歴史をもつお寺です。

 ギャラリーイノセント 作品1 - 2006.10.03 Tue

彗星

  タイトル 「彗星」
  サイズ  P30号
  材料   麻紙 岩絵の具 銀箔 色鉛筆

  「古橋美鳥展」甲府市 ギャラリーイノセント 2005年5月13日~23日 で発表した作品。10月20日~22日の第6回秋ゆうゆう展に展示する予定。

  

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Author:古橋美鳥
滋賀県在住 絵を描いてます  

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