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2007-08

ワセダ三畳青春記 - 2007.08.27 Mon

 面白かったです! 「ワセダ三畳青春記」 高野秀行・作 集英社文庫
 電車内で読んでて、笑い転げそうになって困りました。
 早稲田大学前の木造アパートで作者が過ごした11年間のお話。大家さんも住人も変わった人たちで、様々なできごとがまきおこって。かつて大谷荘という古下宿ですごした私には わかる、わかる、ってところもたくさん。
 バブル期で「お金のあるなしが 幸福の基準」みたいな世の中で それに頓着しない豊かさを持っていた作者が爽やかです。
 読み終わってからカバー裏に著者近影があるのに気がついて、なかなか良い面構えの青年だなぁ、と思いました。ん?1966年生まれ?若いときの写真なのかな?
 私に続いて息子二人がかわるがわる読んで爆笑してました。
 集英社文庫には高野氏の本が他にもいろいろ。「幻獣ムベンベを追え」他。ムベンベ?幻獣?タイトルからして あやしい。おもしろあやしい。 読んでみたい。
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1780年代のピアノ - 2007.08.21 Tue

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 日曜日にコンサートいってきました。
 修復の中で、1780年頃 ダブリンでウィリアム・サウスウェルに制作された事がわかったピアノです。
 200年前に制作された時の音を忠実に再現する というコンセプトでの修復で、弦も当時のものを再現してあります。
 ピアノ という楽器が誕生したホントにはじめの頃のもので、今のピアノとはかなり違った音でしたよ! どちらかというとお琴とか ハープとか、そういう音に近い感じでした。低音がきれい。高音はなんだかおもちゃのピアノみたいな感じ。モーツァルトやバッハの曲が演奏されると映画のアマデウスのシーンが思い浮かびました。
 1840年代製のコラード&コラードのスクエアピアノとの弾き比べがあったのですが、こちらは今のピアノにずいぶん近い感じがしました。60年の間にピアノはずいぶん進化をとげた様です。こちらで演奏されたガーシュインも良かったです。
 より美しい高音を、より響きの良い音を、より狂いの小さい構造を、とベートーベンをはじめとする当時の音楽家たちの要望に応え続けたピアノ職人達の努力の果てに、今のピアノがあるんですね。
 お話も楽しかったし、聴き応えのあるコンサートでした。

観峰館では 9月23日に「秋のオルゴール鑑賞会」 
      9月29日に「19世紀ギターの精華」(19世紀製のギターによる 古典派、浪漫派のギター音楽) 
      10月7日に「打田十紀夫アコスティックギター・ソロ・コンサート」 
      10月28日に「ツーギターアンサンブル ジャズコンサート」 
と、コンサートが次々予定されてます。
お問い合わせは 観峰館 ℡0748-48-4141 まで。 
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映画観てきました! - 2007.08.16 Thu

 トランスフォーマー 観てきました!ティーンエイジャーの息子二人と行ってきたんですが、楽しかったです!
 CGがすごいです。実写と違和感なくて自然です。ホントにロボットがいるみたい。全編ユーモアもあって、明るい映画でした。
 主人公のお父さんとお母さんもいい味でしたよ。本編にはあまり関係ないですが、二人が丹精してるお庭がきれいでみとれちゃいました。ちわわもかわいかったな。
 ロボットの対決シーンになると、うちでテレビアニメのガンダムなんかみててもそうなんですが、私はどっちがどっちなんだか わかんなくなっちゃうんですね。ただ迫力がすごーいと思うだけなんですが、息子たちは結構ディテールまで観てたみたいですね。
 なんか久々に映画館で映画を観て、リフレッシュできました。

モーツァルト時代のピアノコンサート - 2007.08.16 Thu

 「よみがえった音」コンサート 修復されたモーツァルト時代のピアノ   というコンサートが滋賀県東近江市の観峰館で開かれます。
 観峰館は、主に中国の書道文化に関する書や文物を所蔵する博物館ですが、そのほかにも様々な所蔵品があります。
 今回そのひとつのスクエアピアノを修復したところ、1780年頃、ダブリンでピアノ制作家ウィリアム・サウスウェルによって作られたものであることが解りました。現代のピアノに比べ小型で、鍵盤の数も違います。モーツァルトが生きていた時代には、こういうピアノで演奏されていたものと思われます。
 今回のコンサートでは、1840年代のイギリス製コラード&コラード・スクエアピアノとの弾き比べも企画されています。
 曲目は モーツァルト・トルコ行進曲 バッハ・パルティータNo,1 ヘンデル・アリアと変奏〈調子の良い鍛冶屋〉 ダカン・かっこう 等。
 お話・高橋明美(作曲家) 演奏・岡部佐恵子(ピアニスト) 解説・松本直樹(ピアノ修復師)
 8月19日〈日)14;00 観峰館・第2展示室にて。お問い合わせは観峰館 TEL 0748-48-4141

 とても珍しいコンサートなので私も聴きに行ってきます。 

展覧会見てきました② - 2007.08.09 Thu

 大丸京都店 6階美術画廊で 新世代の日本画展 見てきました。若手作家7人の展覧会。 
 竹林柚宇子さんの 糸を噛み切る女性を描いた作品が良かった。きりり というタイトルだったかな。きりり と生きる女性。 何気ない仕草の中に 意思とか、気持ちとか、形のないものを描き出すのが竹林さんは巧み。 ミホミュージアムで殷の青銅器をみたらマツダジュンイチさんの作品を思い出しました。
 14日まで。12日(日)15:00から作家7人によるギャラリートークも開催されます。
 14日まで、7階手芸品売り場でアトリエ藍さんの展示と販売もやってます。 藍をはじめ、天然染料による染と、手描きが楽しいお洋服や小物が並んでます。立ち寄ってみてください。

展覧会見てきました① - 2007.08.09 Thu

 ミホミュージアムに行ってきました。いつ行ってもすごく整った雰囲気の 清潔感あふれる空間です。建物だけでなく、職員さんも、カフェェの食べ物も。
 いにしえのほほえみ という特別展をしてました。ほほえみ をテーマに地中海から アジア 日本までの美術品を展示してありました。
 日本のはにわも数点展示してあり、なんともおおらかなほほえみでした。昔、おそまつくん というマンガにイヤミという人が登場して「しぇー」と奇声を発しながらおかしなポーズをしてたの知ってる人、ありましたよ「しぇー」のはにわが。驚きました。あんなルーツ?があったんですね。
 常設展も、良かったです。ここにある、とわかっている美術品に「また会いに来ましたよ」という感じ。エジプトのホルス神像、古代ペルシャの山猫のリュトン、古代ローマのモザイク画や、フレスコの壁画などなど。滋賀の、こーんな山の中にこんな美術品があるなんて、不思議な気がします。建物もすごいんですよ。 ちょっと山深いので、運転してくのに気合が必要ですが。

下田なす - 2007.08.02 Thu

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 湖南市 下田の特産品、下田なす。
 へたの下が白っぽくって、皮が薄いのが特徴 だそう。だからお漬物にすると美味しいのだそうです。
 ころん と ちっちゃくて とてもかわいらしい形なのに、色は深みがあって、へたのとんがり具合もかっこいい。 
 鉛筆と透明水彩でスケッチ。

追記 たいて食べたらとっても美味でした!小さな中にうまみがギュッとつまってました。

 - 2007.08.01 Wed

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 先週 近所の銅鐸博物館で写した蓮です。20070801140717.jpg

 博物館の庭に、蓮の栽培所があって「大賀ハス」が植えられています。2000年前の地層から取り出された蓮の種子が発芽し、それから増えた株だそうで、蓮の生命力の強さに驚かされます。
 この庭には睡蓮の咲く池もあり、竪穴式住居の復元もあり、ちょっと見学すると楽しいです。
 で、スケッチしてると 観光バスが2台も3台もやってくるのです。以前はそうでもなかったのに、、、バスのお客さんによると本来 観光に行く予定だった蓮池が台風4号でダメになり 急遽 銅鐸博物館に行き先変更になったのだとか。そういうことか、、と思ってる間にもバスが新たにやってきて、描いてるとなんだか実演会のようなありさまに、、。小さな蓮池のまわりに人がひしめいて、数本しかない 咲いた蓮花の写真を撮ろうと押し合いへしあい。
 さすがに続けられなくなって、引き上げてしまいました。
 烏丸半島だと、広いから少々観光バスでお客さんが来てもどうということはないのですが。

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古橋美鳥

Author:古橋美鳥
滋賀県在住 絵を描いてます  

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